パンプ1川口店、ビーパンプ東京秋葉原店にて部分改築工事を承りました。

川口店では１階入口のボルダーエリアをよりスッキリとシンプルにして待機エリアも拡充させました。

秋葉原店では2階の左手エリアが従来はリアス式海岸ように壁面積を最大限に引き出すレイアウトでしたが、川口店と同じく待機エリアの拡充目的でリアス式の半島を切り取るような感じで引っ込めました。これにより劇的に待機エリアが拡大しました。

コロナの影響かもしれませんが、待機エリアが広いとトライ間のリラックスができる上にソーシャルディスタンスも得られます。広い空間があると快適さが増します。

余談ですが、昨今のボルダリングジムは多くのハリボテを使用します。このことは予備のハリボテもたくさんあるということで、大容量のホールドハリボテ置き場が必要になります。今回は効率的に大量に保管できる壁裏収納も最初から予定して作りました。もちろん出入りもしやすいように扉を配置。

今回はお客さんにもスタッフにも使いやすい快適な空間を作ることができました。関係者の皆さんのご協力ありがとうございました！